Unityでゲーム作成①_アステロイド

Unity 3Dの勉強のためワールドトリガーのゲーム作成に着手しました。

基礎の部分から少しずつ進めていこうと思います。

 

今回は通常弾アステロイド、27(3×3×3)分割にしてみました。

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そしてクリックで発射するスクリプトをアタッチします

このスクリプトは「FPS 弾 発射」等のキーワードで色々見つかりますし、入門書を参考にすれば自作もできます。

 

次に弾の軌跡をつけるため、キューブに"Trail Render"を追加

キューブのインスペクターウィンドウ(Inspector)から

コンポーネントを追加 >Effect(エフェクト)> Trail Render」でインスペクターウインドウに画像の設定が追加されます。

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詳しい説明は省きますが、時間や幅が軌跡の基本パラメーターです。ゲームを実行しながら調整するといいと思います。

 

気を付けるべきことは

・「ライティングのデータを自動設定」にチェックを入れる

・マテリアルを設定する

の2点です。これを忘れるとマテリアルよりも暗い色になったり、軌跡が紫色で表示されてしまいます。

 

 

完成したら、分割したトリオンキューブに見えるように27個のキューブの位置を調整します。

見た目それっぽいものが完成したら、空のオブジェクトを作成 し、 27個のキューブを空のオブジェクトの"子"に設定します。そして最初に使った、クリックで発射するスクリプトを親オブジェクトにアタッチすることで完了です。

 

ゲームを実行し、クリックするとこのようになりました。

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色味は少し違うかもしれませんが、アステロイドっぽいものを発射することはできました。 

アニメと同じ色にしたい場合は画像を拾ってきて、「マテリアル > アルベド(albedo)」からスポイトで設定する又はRGBの数値を取得して設定すればできるかもしれません。

 

今回はここで終わりです。

ちなみにこれだけやるのに数時間かかりました。もう少しスクリプトの書き方に慣れて、手早く完成できるようにしたいです。

 

次からは、このアステロイドに手を加えて、バイパーやメテオラ・ハウンドの作成に着手したいと思います。